ワーナー・ブラザース ジャパンの劇場配給年内終了にみる視聴システムの変化

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 アメリカに目を移せば、親元の会社ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが現在、買収問題に揺れている。2025年12月の初めにNetflixがワーナー・ブラザース・ディスカバリーの映画スタジオ事業と動画配信の権利を、720億ドルで取得することが発表されたが、パラマウント・スカイダンスがこの買収計画に対抗。1080億ドルでワーナーを買収する案を持ち掛け、このふたつの会社のどちらに買収されるか、決着がついていない。ワーナーが持つ膨大な映像コンテンツの行方は、今後の動きを見ないとわからないが、「ハリー・ポッター」シリーズなどの世界的ヒット作を出してきた会社が買収先を探す現状を思うと、映画産業は大きな岐路に立っているのがわかる。Netflixがワーナーを買収すれば、映画は劇場で見るものではなく、配信メディアのソフトとして、捉えられる日が来るかもしれないのだ。

(金澤誠/映画ライター)

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 今年、世を席巻した「国宝」。関連記事【もっと読む】「国宝」が22年ぶりに邦画歴代興行収入1位を更新 大ヒット作“20年周期”の法則…では、同作をめぐるヒットの法則を分析している。

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