著者のコラム一覧
鎮目博道テレビプロデューサー、コラムニスト、顔ハメ旅人

テレビプロデューサー、コラムニスト、顔ハメ旅人。テレビ朝日で社会部記者を経て、報道・情報系を中心に番組ディレクター、プロデューサーを務め、ABEMAの立ち上げに参画。2019年8月に独立。近著に『アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52』(日本実業出版社)、『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察』(光文社)、メディアリテラシーについての絵本『それウソかもよ? うちゅうじんがやってき た!のまき

2026年春の改編 報道? バラエティー? どんな新番組に期待していますか

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 やっぱり「報道系の新番組」ですかね。日本テレビは、新報道番組が決まり、『真相報道 バンキシャ!』以来、約24年ぶりだそうですよね。TBSは40年続いた『アッコにおまかせ』の後に上田晋也さんの新番組が発表されましたが、こちらもニュースや時事問題を扱う番組となりそうだということです。

 ここのところ、報道系だけでなくバラエティー番組などでも、いくつもの定番番組が終了して、新しい番組がどんどん始まるわけですけども、そんな中でも私がなぜ報道系に期待したいのかというと、やっぱり「変わってほしい・変わらなきゃいけない」感が異常に強いからなんですよね。

 ぶっちゃけ、テレビのニュースやワイドショーはもう「誰にも期待されないオワコン」になりつつあります。時代に合わないこと、この上ない。ちょい前には「若者がニュースを見ない」だの「若年層がオールドメディアを信じない」だの言われていたわけですけれども、もはや子どもからお年寄りまで……つまり、ゆりかごから墓場まで誰もテレビのニュースやワイドショーを信じる人など、ほぼいないと言って言い過ぎではないと思います。誰にも期待されてませんし、みんなに「テレビのニュースは嘘を言う」と警戒されている。

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