著者のコラム一覧
鎮目博道テレビプロデューサー、コラムニスト、顔ハメ旅人

テレビプロデューサー、コラムニスト、顔ハメ旅人。テレビ朝日で社会部記者を経て、報道・情報系を中心に番組ディレクター、プロデューサーを務め、ABEMAの立ち上げに参画。2019年8月に独立。近著に『アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52』(日本実業出版社)、『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察』(光文社)、メディアリテラシーについての絵本『それウソかもよ? うちゅうじんがやってき た!のまき

2026年春の改編 報道? バラエティー? どんな新番組に期待していますか

公開日: 更新日:

 この「根強い不信感」の裏側にはもちろん、SNSの過熱っぷりとか、いろいろ社会情勢の影響もあるわけですけど、一方で「自分たちのせい」もかなり色濃くある。ちゃんと自分たちで取材せず、ネット情報や週刊誌取材をまとめ直し、自局の番宣を入れまくる。そして、「本当に有識者なのかどうなのか、ニュースに詳しいのかどうなのかよく分からない」お年寄りコメンテーターたちの薄い感想で水増しされたスタジオトーク。戦争が起きても大谷さんの話ばっかりやってる「ニュース項目編成のヤバさ」。これでどうやってニュースを見てもらうつもりなん? という寒い番組内容が視聴者から愛想を尽かされたのは間違いありません。

 だから、もう新しいニュース番組を始めて、これまでとは違う「実のある、視聴者の役に立つニュース」をやるしかない。もう待ったなしだよなあ、と思うんです。きっと、そういう人たちがテレビ業界内にもたくさんいて、そういう人たちが「変えよう」と思うからこそ、日テレさんも24年ぶりの新番組を作ったんでしょうし、上田さんの番組だってそういう変革の意思が現場には満ちているんだろうと思うわけですよ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  3. 3

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    あのちゃん騒動の“最大の誤算”とは…番組終了より深刻な“サイレントサポーター”の離反

  1. 6

    ミスチル、銀杏BOYZ、T-BOLANの直前ライブ中止〈はやく判断できないのか〉アーティストの決断が遅れる背景とジレンマ

  2. 7

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  3. 8

    「佐々木朗希を殺す気なのか」 ロッテが頭を抱えた泥沼交渉劇の舞台裏

  4. 9

    案の定ナフサは不足…それでも楽観論ふりまく赤沢経産相がついに「報道介入」の異常事態

  5. 10

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安