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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

好感度なんて“水物” 振れ幅が大きいほどオズワルド伊藤俊介は面白くなる

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あの……、別れたりとか、ああいうのがあったから」
 (伊藤俊介テレビ東京系「ゴッドタン」4月18日放送)

  ◇  ◇  ◇

「酒飲み、遅刻、失言、炎上。人をイラつかせ、イラつかせる天才がついに参戦! 『妹よ……お兄ちゃんは有名になったぞ。有名な、嫌われ者になったよ!』今、最も時代に合っていない男」──と「マジギライ1/5」企画恒例の容赦ない前口上で紹介されたのは、オズワルド・伊藤俊介(36)。口元には、それまでトレードマークのひとつだったヒゲがない。その理由を明かした一言が今週の言葉だ。「Xもやめて、数珠も買っていく」と宣言した。

「自分の素行の悪さとかプラマイした時に、どうして広告の仕事が俺なんかに来るんだろうと思ったら、こればっかりはイワクラと沙莉の好感度の貯金を下ろしてる」(テレビ朝日系「推しの番号 教えます。」2024年6月25日)

 本人もそう自己分析していたように、酒癖の悪さや遅刻癖など、いわゆる「クズ芸人」の枠にも入れられる割に、好感度が高めだったのは、兄が「天才女優」と評する妹・伊藤沙莉の存在と、ほほ笑ましい蛙亭・イワクラとの交際エピソードによるところが大きかったのだろう。だが、そのイワクラとは昨年破局。結婚も意識していたが、「こいつ、無理かも」とイワクラは思った(テレ朝系「有吉クイズ」26年1月11日)そうで、その理由を「40個ある」(テレ朝系「アメトーーク!」26年4月9日)と辛辣に語っていた。

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