「狂気と愛嬌」を併せ持つ男 霜降り明星・粗品が歩む新たな王道
「この枠のテレビで、この年代・同世代でお笑いできるの、本当にうれしく思います」
(粗品/フジテレビ系「ツッコミ芸人No.1決定戦 ツッコミスター」5月23日放送)
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冒頭の番組は、霜降り明星・粗品が企画から司会・審査まで務めた「ツッコミ」の面白さを競う大会。「M-1」王者のたくろう・赤木といったテレビでおなじみのスターから「全国放送のテレビに出るのが初めて」だという三遊間・さくらいまで、有名・無名を問わず「ツッコミがとにかく面白い、自信を持って送り出せる精鋭」と粗品が評する12人が集まった。
平均年齢は33.7歳。そのオープニングで率直な思いを語った一言が今週の言葉だ。番組の告知コメントでは「お笑い界が前に進む瞬間を、ぜひご覧ください」と語っていたように、ゴールデンタイムの番組としてまったく新しい風景を見せてくれた。
この大会は、粗品のユーチューブチャンネルで行われた「ツッコミマン」という企画がベースになっている。セットや照明などの演出は、テレビのゴールデンタイム仕様にブラッシュアップさせているが、お題の選定も粗品自身が行っている。いわば“新しいルール”を作ったのだ。


















