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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

公開日: 更新日:

 高校は世田谷区の公立中学から難関の都立新宿高に進んだ。1960年代までは東大合格者トップ10の常連校だったが、特定の都立高に志願することをできなくした「学校群制度」が導入されると情勢は一変。70年以降、東大合格者トップ10に一度も入っていないが、82年に同制度が廃止されると再び優秀な生徒が集まるようになった。

 高校に入ってからも、ピアノの練習は続けた。音楽大学への進学を目指し、音楽教室では作曲も学ぶようになった。しかし、練習に打ち込めば打ち込むほど、この世界で一本立ちするのは難しいことに気づかされていく。周囲には天才が何人もいた。結局、音楽大学への進学はあきらめ、1浪して女子大御三家の東京女子大現代教養学部に入学した。

 大学2年になると、フリーアナが数多く所属していることで知られる芸能事務所セント・フォースの子会社スプラウトに所属。FM放送のパーソナリティーを務めた。そして19年、テレ東に入社するも、わずか4年で退社。フリーになって約1年後の24年2月、朝の情報番組「ラヴィット!」(TBS系)に初出演した時のことだ。語り草になっているエピソードがある。「私はここの入社試験に落ちた」と告白したあと、MCを務める局アナの田村真子(30)に「アナウンサーとしてはひとつ先輩だけど、年齢は同じ。ライバル視している」と噛みついたのである。

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