「VIVANT」堺雅人“3役”劇場開幕!「私に嘘はつかないでぇ」強烈キャラで“中だるみ”ムード一掃の予感
乃木とFはビジュアルが同じなので、堺は話し方や表情で演じ分けてきた。が、リュウでは髪形を変え、衣装も話し方も大きく変えている。現在のリュウは顔に大きな傷があるため、そこでも違いが分かりやすい。
「リュウを演じているときは、衣装の色もあるかとは思いますが、肩を落とした堺さんはひと回り小さく見える。しぐさや目つきがどこか中国の京劇の女形を彷彿させます。ネット上には《香港スターの故レスリー・チャンさんを思い出す》という口コミもチラホラ。まったく同感で、特にレスリーさんの主演作『さらば、わが愛/覇王別姫』を参考にされているようにも感じます」(前出の山下真夏氏)
主演で、しかも1人3役をこなす。視聴者からは《いっそリュウにも別人格作って、1人4役で!》なんて“ムチャぶり”も。それほど堺の演技力は絶大な信頼感があるということだろう。
「堺さんは、とにかく膨大なセリフ量の役を演じることが多い。『VIVANT』もそうで、セリフ量に加えて3役。それを引き受ける堺さんは“マゾ役者”というか、演技ではとことん自分を追い詰めたいタイプなんでしょうね。しかし、ドラムをはじめ、周囲にいかに人気キャラが出たとしても、『VIVANT』の主演は堺雅人だと毎回痛感させられます。ホントにすごい役者さんですよ」(在京キー局プロデューサー)


















