テレビ局の秋改編、既存番組の継続が多い印象です。今回はどんな特徴がありますか? そもそも、春と秋に改編するのはなぜ?
まあそんなこんなで、「いま大きく編成を変えるのは無理」という状況になっているわけです。そうでなくてももうずっと地上波各局は「できるだけ無難な道を進み、新しい挑戦はできるだけ避けて、堅実に利益を出す」という非常に消極的な路線を取り続けていて、制作費ももう考えるのも嫌になるくらいアップしていなくて、ぶっちゃけリーマンショックあたりからずーーーーーっとダウンし続けているんですけどね。
だからもう、大きな改編があるのは「金のかかる番組を終了して、規模を縮小するときだけ」というのがテレビ業界時の常識になってしまいました。明るい未来の見える改編は久しくありません。番組制作会社の倒産件数の増加は非常に深刻で、老舗の大手制作会社ですら、「これでは食べていけないし、未来に希望が持てない」と退職者が相次いでいるのが現状です。
あ、ちなみに春と秋に大きめの改編するのは、人事異動の影響が大きいと聞いたことがあります。(局の人事異動はだいたい春と秋にあります)あと言われるのは、年2回くらい大きな改変をするとなると、春・秋じゃなければ夏・冬になるわけですが、冬は年末年始の大特番シーズンに重なりますのでやりにくいから、春・秋だと言ってる人もいました。


















