ソフトバンク3連覇のMVPは日本ハム新庄監督 挑発ことごとく空回りで5勝18敗2分け、最後までVアシスト

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「今年のホークスは強かった」

 日本ハム新庄剛志監督(54)は今月10日、ソフトバンクに3タテを食らった後にこう漏らした。

 カード前は6ゲーム差だったが、これで9ゲーム差となり、事実上の終戦。新庄監督はサバサバとこう振り返ったのだが、「強かった」では済まされない。

 今季の対戦成績は5勝18敗2分け。13もの貯金を稼がせたのだから「MVP」は新庄監督といっていいほどだ。

 ソフトバンクと日本ハムは直接対決を除けば、ソフトバンクは貯金26、日本ハムは同29。交流戦は14勝4敗で同率だった。直接対決をせめて五分で戦っていれば、宙を舞ったのは新庄監督の方だったかもしれない。

 昨オフ、阪神の岡田前監督とのスポーツ紙の対談で「ソフトバンク、そんなに強くないで」と言われ、「そうなんですよ!」と返していたが、さる球界関係者がこう言った。

「今季はV2のソフトバンクを意識した発言を連発してきた。『断トツでリーグ優勝する』と宣言したり、ソフトバンクの小久保監督に向かって『圧倒します』と挑発したり……。ソフトバンクのスローガン『全新』を『全部新庄に勝つっていう全新でしょ?』とも言った。日本ハムの選手に意識づけをする意味合いがあったにせよ、逆に空回りすることに。あまりに勝てないもんだから、新庄監督は後になって『あの発言は裏目に出たかな』と後悔していましたから」

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