整形繰り返し…AV女優の“ビフォー&アフター”が海外で話題

公開日: 更新日:

 日本のAV女優の顔が崩れている――。英デーリー・メール紙のショッキングな記事が世界の話題になっている。七瀬リナという25歳の女優が「度重なる整形手術で『ハリー・ポッター』の妖精ドビーのような外見になった」(4月29日付)と報じられたのだ。

 他の海外メディアも異常なまでの「ビフォー&アフター」に飛びつき、七瀬は一躍時の人に。本人のツイッターには最近の写真がアップされているが、極端に細いアゴにビックリだ。

「七瀬リナはモデル出身で、以前は神田るみの名でAVに出演した単体女優。昨年はツイッターで『(鼻の修整が)終わりましたよ』『プロテ入れ替え、鼻先軟骨と鼻尖縮小です』などとつぶやいていた。数年前から豊胸など“整形中毒にかかっている”というウワサがありました」(AV監督)

■整形中毒者にはある異名が

 AV女優にとって、美形で胸が大きいほど仕事が増えるのは言うまでもない。風俗ライターの蛯名泰造氏が言う。

「80年代まではイモっぽい女の子も人気があったけど、バブル崩壊とともに整形が当たり前になり、芸能人顔負けの美女が参入。女の子がどんどん整形するようになったのです。新人が面接を受けると先輩女優が出てきて“私も整形でキレイになった”と手術を勧める。事務所に借金して整形し、全額を返し終わるまで事務所の言いなり。不本意な陵辱モノに出演させられるケースもある。彼女たちは『整形奴隷』と呼ばれています。一度整形すると、メンテナンスの手術も必要なので、その費用のために引退できない女性もいます」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較