元SKE48の19歳アイドルが患ったのは「脳梗塞」…若年層が発症リスクと原因とは? 医師が解説
今年2月、19歳のアイドル鈴木愛來(さら)さんがで入院することを事務所がXで発表したが、その内容は世の中に大きな衝撃を与えた。それは病名が「脳梗塞」だったから。
鈴木さんは名古屋・栄を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」を2025年2月に卒業。その後別のアイドルグループに加入することになっていた、現役アイドルだ。彼女が患った「脳梗塞」は「高齢者がかかる病気」というイメージだが、若年層でもかかることはあるのだろうか?
脳神経外科や脳卒中などの専門医で、神宮前統合医療クリニックの村上友太医師はあくまでも一般論としたうえでこう言う。
「10代での発症はまれです。若年性脳梗塞の原因は一つではありません。生活習慣病が関わることもありますが、若い方では首の血管が割ける『動脈解離』、心臓に小さな穴が残る『卵円孔開存』、不整脈、血液が固まりやすい体質、もやもや病など、年齢の高い方とは異なる原因が見つかることもあります」
つまり「若いから脳梗塞にならない」というわけではない。ちなみに一般に50歳未満の脳卒中は全体の4~15%程度とされ、15~49歳でも一定数の発症が報告されているという。


















