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髙橋裕樹弁護士

「すべては依頼者の笑顔のために」がモットー。3000件を超す法律相談実績を持ち、相続や離婚といった身近な法律問題から刑事事件、企業法務まで何でもこなすオールマイティーな“戦う弁護士”。裁判員裁判4連続無罪の偉業を成し遂げた実績を持つ。アトム市川船橋法律事務所。

「好意があると思った」…ジャンポケ斉藤慎二被告の無罪主張は通用するのか?

公開日: 更新日:

 お笑いグループ「ジャングルポケット」の元メンバーである斉藤慎二被告の公判が6月2日に東京地裁で行われました。

 報道によると、斉藤被告はロケバス内で番組共演者の女性に性的な行為をしたとされる事件について、「女性が好意を持ってくれていると思っていた」「同意がない行為をした認識はない」と述べ、改めて無罪を主張しました。

 一方、女性側は、「やめてください」と伝えたり、肩を押して抵抗したりしたと証言しているようです。裁判所は今後、双方の供述や客観的な証拠を踏まえて事実認定を行うことになります。

 この事件を受け、「同意があったのかなかったのか」が話題になっています。しかし、法律的にはそれだけが争点ではありません。実は今回の事件では、「故意」があったのかという点も重要な問題になっています。故意が認められなければ犯罪は成立しません。

 故意というと難しく聞こえますが、今回の不同意性交の事件との関係でいえば、斉藤被告が自らの立場や影響力によって女性が断れない状況にあることを認識していたのかという問題です。

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