俳優・東出昌大の“脱石油”生活に密着(後編)狩猟、時々農耕…石油依存から“脱却”するコツとは
北関東の山間部で半自給自足生活を送る、俳優の東出昌大。彼はこの中東情勢、石油危機を見るにつけ、「思うところがある」という。前回は、東出が実践する石油に依存しすぎない生活を見せてもらった。後半では、彼が昨今の混乱をどう見ているのか、直撃した。
■トランプ大統領は人として到底尊敬はできない
記者は先月中旬、東出の生活拠点を訪ねた。山間部にある、15軒ほどの小さな集落だ。正午過ぎに降り出した雨の音だけが響く中、彼が住む古民家の居間で、混迷を深める中東情勢に何を考えるのか、聞いた。
真っ先に東出が口にしたのは、2月に起きた米軍とイスラエル軍によるイラン女子学校への爆撃事件だった。児童を含む約170人が死亡し、米軍が誤爆した可能性が指摘されている。一方、トランプ米大統領は当初、「イランの仕業だ」と関与を否定していた。
「実は私、こんな田舎に住みながら、ニュースサイトなどをずっと見て国際情勢ばっかり調べてるんですよ。私は戦争自体が嫌いですし、無辜の子供が死んでしまう理由はどこにもない。誤爆とはいえ、そのあとのトランプ大統領の言動を見ても、私は人として到底尊敬はできません」


















