接戦にめっぽう強い橋上巨人の命運を握る守護神マルティネスの献身性

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 巨人の命運はこの優良助っ人次第──。

 4日にライデル・マルティネス(29)が今季2度目の3連投でリーグトップの18セーブ目を挙げた。3連投は5月15~17日のDeNA3連戦以来。前回同様、本人が「いける」と直訴したという。

 杉内投手チーフコーチは4日の試合後、「4連投はさすがに行かないでしょうね。強制的にあがりにする可能性もあるが、本人が行きたい可能性があるならわからない」と話していたが、5日のロッテ戦もベンチに入った。本人が志願してくれば、4連投もあり得るということ。つまり、マルティネスの起用は本人任せのようだ。

 巨人は今季1点差試合が13勝5敗でリーグ最高勝率を誇る。2点差も9勝7敗。昨季1点差は26勝28敗と負け越しているから、接戦に強いチームに生まれ変わったことになる。

 さるチーム関係者がこう言った。

「最終回のマルティネスは昨年もセーブ王。八回の大勢、その前の田中瑛らも昨年から抑えていた。変わったのは昨年苦しんだ先発陣。ドラ1新人の竹丸が5勝、ベテランの田中将が3勝。則本はまだ1勝と白星には恵まれないものの、少ない失点で2番手以降に繋いでいる。昨年主にローテに入っていなかった先発が踏ん張っている。昨年より接戦で終盤にもつれる試合が増えたため、防御率1.77の助っ人の凄みが増しているのです」

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