秋吉久美子 一度は離婚した26歳年下男性との再々婚

公開日: 更新日:

年下男性とのスキャンダルはこれで終わらなかった。04年夏には50歳の誕生日直前の秋吉が路上でディープキスをする姿を写真誌がキャッチ。相手はハワイ生まれの日系2世、当時24歳の映像クリエーター。この時25歳の実の息子より年下の恋人を相手にした熱烈路上キスは世間に衝撃を与えた。写真誌の直撃を受けた秋吉は「はい、交際してますよ。年の差ですか? 気にしてはいませんよ。これからは“人類愛”ですかね。ハハハ」とあっけらかん。

 知り合うキッカケは04年7月の知人の個展オープニングパーティー。手伝いに来ていた男性が2次会で、「もし気に入らなかったらお金は返す」と自信満々にビデオを売っていた。この姿に感動した秋吉は出会いに「運命的なもの」を感じて一目惚れ。男性は秋吉が女優だと知らなかったが、ほどなく交際が始まった。

 同年12月に極秘入籍。新婚生活は日本語と英語をミックスし、わかる言葉を探り合って会話をしていた。秋吉は一日40回以上「I LOVE YOU」と言っていたとも。
 だが、秋吉の母ががんになり、看病と仕事に追われて「テンパっちゃって感情的になっていろいろあった」ことが引き金となり、翌05年夏にアッサリ離婚してしまった。もっとも、離婚後も2人は連絡を取り合っていた。男性は母親の看病をサポートし、一緒に病院も探し回ったという。母は06年2月に亡くなったが、その直前2人は再度入籍した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも