鈴木杏樹“ラブホ不倫”がケガの功名…キャラ変で脱清純派へ

公開日: 更新日:

不倫の是非は置いといて、イメージとは真逆で、恋に積極的かつ大胆。男の“別れるつもり”という常套句にすがってしまうところなど年の割に素直で人間味があるとも受け止めることができます。しかも、これだけショッキングな内容にもかかわらず、おっとりした印象が残るのは彼女の持ち味であり個性です。最近の中高年男女が描くライトな不倫願望にもリンクするところがある。今後は全方位に好かれる役はできなくとも、今の時代を体現するニュータイプの不倫女優としてポジションを確立できるのでは。頭を切り替えれば、新しい方向性を見いだすチャンスになる」

 50歳を過ぎていつまでも清純派路線を貫くのもどだい無理があった話。今回の不倫は鈴木にとって“キャラ変”のチャンスと考えればケガの功名か。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!