著者のコラム一覧
北川昌弘女性アイドル研究家

1988年の「NIPPONアイドル探偵団」(宝島社)出版を皮切りに、アイドルから若手女優まで、幅広く精通するアイドル研究の第一人者。研究データの収集・分析のため、精力的に芸能イベントで取材活動を続けている。

遅咲きの超強力逸材 日向葵衣は“グラビアの申し子”的存在

公開日: 更新日:

日向葵衣(ひなた・あおい 27歳、神奈川県出身 T154・B90・W56・H90)

 キャッチフレーズは「癒やし系×わがままボディ」。高身長ではないので派手さはあまりないですが、抜群のボディーラインにGカップのちょうどいい巨乳感。さらに笑顔抜群のアイドルフェイス。声質や喋り方まで可愛さ満点です。

 昨年12月に発売、1月にイベントを行ったファーストDVDの取材時は、黄色い小さめビキニでハミ乳具合に目を奪われて、冷静に取材できなかったかも……。

 まさにファンを引きつける引力を持ったボディー&ビジュアル。さらに声質やトークに癒やされちゃう人、続出。昨年までフリーで活動して撮影会で大人気になったというのも納得です。見た目的には“癒やし系”というよりは“アイドル”な印象ですが、年齢的には癒やし系枠かも。

 そして今回の作品「Healing Flower」(アイドルワン)は、ナース設定です。骨折してやってきた患者さんに一目惚れして、癒やしながらも恋に発展? 白衣から赤いセクシーランジェリー展開。全身ヨーグルトパック。パッケージのかわいい衣装でオッパイアピール。お風呂掃除のハイレグレオタードではお尻アピールも。入浴シーンはお湯の熱さで次第に顔が赤くなっていくほどリアルです。酔っ払って浴衣をはだけたり。イチゴを食べるシーンが……だったりと、見どころ満載。

 分厚い台本のセリフもバリバリで、自己採点「120点満点の悔いのない作品」とのことです。

 ちなみにデビュー作の自己採点は50点というので、進歩具合を見比べたい気もします。まっ、とにかく、ちょっと遅咲きの強力逸材グラドル、これは要注目であります。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?