ダシに使われた? 井筒監督が木下ほうかの性加害報道に「事実やったら全部アウトやろ」

公開日: 更新日:

 映画「蜜月」を発端に明らかになった、榊英雄監督(51)による性被害はとどまることを知らず、告発の声が相次ぎ、“加害者”に俳優の木下ほうか(58)がいたことを発売中の「週刊文春」が明かしている。演技指導の名目で自宅に誘い、パワハラ演技指導のあと、口での行為を迫られるなど生々しい証言がつづられている。木下の誘い文句には「井筒監督に紹介してやる」という言葉もあったといい、あるワークショップでは木下が俳優見習いを大勢連れてきていたという話もあり、第一線で活躍しているのをいいことに、ツテの欲しい若者をカネづるにしていたという声も。木下の恩師でもあり、今回渦中の人となっている井筒和幸監督が語った。

  ◇  ◇  ◇

■「ご迷惑をおかけするかもしれませんが…」

 23日、本人から「文春に書かれてしまい、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、申し訳ありません」とメールが来て、どうゆうことやねん、と思っていたら、記事を読んで驚いた。ほうかに事実を確認しようと電話したけど電話に出ないから何とも言えないが、事実なら言語道断やろ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝