永山絢斗容疑者の大麻逮捕もTBSがスクープ!清原和博の任意同行でもブッちぎった超強力取材網

公開日: 更新日:

今年1月には広報部の女性社員が覚醒剤使用で逮捕も

 もっとも、TBSといえば今年1月に同局広報部の女性社員(当時47)が覚醒剤を使用したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されている。薬物報道に強いだけでなく、何かと薬物に縁があるようだ。

「今から10年ほど前ですが、芸能界の薬物絡みのスクープを連発して世間を驚かせていた週刊誌のスタッフが、自宅に薬物を所持していて逮捕されました。ミイラ取りがミイラに…ではありませんが、薬物絡みの話は捜査も取材も情報源、あるいは売人にギリギリまで接近しないとなかなか独自情報をものにできません。もちろんTBSは正攻法でしっかりと取材しているはずですが、それくらい薬物関係の取材は難しい。今回、永山容疑者の逮捕をものにされたことで、負け惜しみ感情で毒を吐く同業他社の記者もいますから」(同)

 これから上層部にハッパをかけられて、有名人の薬物疑惑の取材に動くメディアが増えそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    新小結大の里“来場所で大関昇進”は十分に可能 目安の「三役で3場所33勝」すでに形骸化

    新小結大の里“来場所で大関昇進”は十分に可能 目安の「三役で3場所33勝」すでに形骸化

  2. 2
    巨人阿部監督「家康」から「秀吉」への変貌間近…12球団ワースト貧打で“秘策”解禁へ

    巨人阿部監督「家康」から「秀吉」への変貌間近…12球団ワースト貧打で“秘策”解禁へ

  3. 3
    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

    “ダメ大関の見本市”が後押し 新小結大の里「来場所で大関昇進」への期待と懸念

  4. 4
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5
    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

    2018年から25年を調査!7年間で偏差値上昇の大きかった私立大学・学部は?

  1. 6
    木村拓哉「Believe」にさらなる逆風 粗品の“あいさつ無視”暴露に続き一般人からの告発投稿

    木村拓哉「Believe」にさらなる逆風 粗品の“あいさつ無視”暴露に続き一般人からの告発投稿

  2. 7
    上田令子都議「私には『小池劇場』の幕を降ろす責任がある」

    上田令子都議「私には『小池劇場』の幕を降ろす責任がある」

  3. 8
    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  4. 9
    日本ハム期待の新星は「令和の曲者」か…あの達川光男氏「昭和、平成の匂いを感じる」と大絶賛

    日本ハム期待の新星は「令和の曲者」か…あの達川光男氏「昭和、平成の匂いを感じる」と大絶賛

  5. 10
    ロッテ佐々木朗希にWパンチ…苦手な交流戦到来、ドジャース入りにも暗雲漂い始める

    ロッテ佐々木朗希にWパンチ…苦手な交流戦到来、ドジャース入りにも暗雲漂い始める