元タレント田代まさし氏が衝撃告白…薬物依存も“ミニにタコ”も「きっかけはフジテレビ」

公開日: 更新日:

フジテレビのあるアシスタントディレクターが「最近元気ないですね」と言ってきて、「ちょっと煮詰まってんだよ」って言ったら「いいのありますよ」って言ってきた》

 中居正広氏の女性トラブルが飛び火し、スポンサー撤退などで窮地に陥っているフジテレビに関わる、元タレント田代まさし氏(68)の発言に注目が集まっている。田代氏は24年1月、YouTubeチャンネル『街録ch』(登録者数161万人)で、自身の薬物事件や盗撮騒動の裏話を赤裸々に語っている。

 かつて故・志村けんさん(享年70)の相棒として、フジテレビ系『志村けんのバカ殿様』などの人気レギュラー番組に出演していた田代氏が覚せい剤所持で逮捕されたのは、2001年のこと。当時、お茶の間の人気者として活躍する一方、《毎日、面白いことを言わなければいけない》というプレッシャーを抱えていたという。

《「今の俺は本当に面白いのかな」とか「この間使ったあのギャグは本当に面白いのかな」ってだんだん疑心暗鬼になってきて、それを毎日続けることによってだんだんプレッシャーになってきて》と追い詰められていた田代氏が、リフレッシュ方法を探していたところ、フジテレビ関係者に違法薬物を勧められることに。最初は断ったものの、《起爆剤になれば、一回だけだったら俺は辞められる》と、これが転落のきっかけとなったという

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  2. 2

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…

  3. 3

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  1. 6

    「まつもtoなかい」長渕剛"神回"が話題に…「仕事と愛どっち取る?」の恋愛トーク!

  2. 7

    生島ヒロシ降板騒動は起こるべくして起きた!コンプラ違反が当たり前…大物司会者のヤバイ言動の数々

  3. 8

    ソフトバンク上沢直之への“取材NG”で雑音封印の配慮…昨季の山川穂高と同様、個別取材すべて却下

  4. 9

    香取慎吾は「三重苦」を克服できるか? 主演ドラマ不発の原因は「不肖の兄」「反フジテレビ」と…

  5. 10

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”