「役立たず」「無能」と罵られても会社にしがみつくのが大正解

公開日:  更新日:

「あのオッサン、また新聞読んで仕事してるフリしてるよ」――。若手社員の陰口が聞こえてきそうだ。サラリーマンも定年を間近に控えるか、いったん定年を迎え雇用延長を申し込む段になると途端に不愉快なことが多くなる。が、ここでムカッ腹を立ててはいけない。「知り合いの会社が高給で迎えてくれた」などの“特殊事情”がない限り、今の会社で働き続けた方が金銭的には間違いなくトクだからだ。

 たとえば、アナタが定年まであと2年の58歳(妻は56歳)だとしよう。早く辞めてもらいたい会社は「退職金20%増」を提示してきたとする。仮に、現在の月収が50万円、60歳まで勤めた場合の退職金が2000万円、現状の退職金が1900万円だと仮定すると、2割増しなら合計2280万円となる。これだけ見れば「あと2年間働かなくても退職金が多くもらえる」と一見トクなように見える。が、さにあらず。会社員を辞めたとたん、個人にはさまざまな負担がのしかかってくるのだ。特定社会保険労務士の山田信孝氏が言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  9. 9

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  10. 10

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

もっと見る