定年起業ブーム再び 「やりたいこと」より「できること」で勝負

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 団塊世代の定年直前にブームになった定年起業が再び注目されている。ネット関連ビジネスなどの出現で週末起業が話題になり、同時に定年起業の裾野もグッと広がってきたからだ。あなたの周囲には「オレもソロソロ起業の準備をするか――」などと考えている定年直前組が何人もいると言ってもいい。

 一方で、リストラに対する不安や、“やりたいことができなかった”という会社に対する不満が募って定年前に退職するケースもある。このタイプも会社をつくる人が少なくない。

 これまで2000人以上の起業相談に乗り、週末起業フォーラムを主宰する「アンテレクト」の藤井孝一社長が言う。

「起業したいといっても、実は起業希望者のうち4割は“何をやっていいのか分からない”人々なのです。どんな仕事を始めるかが決まっていない。中には定年後に資格の学校に通って税理士や宅建の資格を取りたいという人もいます。しかし、こちらも税理士になることより、資格を取りたい願望優先。そもそも実力ナシに資格は取れませんし、勉強することに満足してしまい夢破れることもよくある話です」

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