効果を無駄にしない 発酵のプロが指摘する食べ方の勘違い

公開日: 更新日:

“おいしくて健康に良い”との触れ込みから発酵食品への関心が一段と高まっている。スーパーの店頭には塩麹や甘酒、ヨーグルトなどたくさんの発酵食品がズラリ。こうしたブームを背景に「発酵女子」と呼ばれる発酵食品にハマる若い女性が話題になり、発酵料理の専門店まで登場。もっとも、発酵食品をモリモリ食べれば健康になれるわけではないという。せっかくの効果を台無しにしてしまう食べ方、残念な発酵食品の選び方があるという。

 ナチュラルフードコーディネーターの資格を持つ“発酵スペシャリスト”の木谷友美氏(写真)が言う。

「日本の代表的な発酵食品といえば味噌。古くから“味噌汁は沸騰させるな”という言い伝えがありますが、あれは味が落ちるからだけではありません。味噌にはでんぷんや脂肪の分解を促す酵素が豊富に含まれており、ダイエット中の人は酵素を効率良く摂取するために、食事の際は味噌汁から飲むのが正解。ところが、酵素は一般的に60度以上の熱によって破壊されてしまい、高温で煮込むと失われてしまうので要注意です。“飲む点滴”と呼ばれる麹を使った甘酒も、同じ理由から加熱せず、常温か冷やして飲んだ方が酵素をたくさん摂取できます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    河野太郎は防衛相の横滑りに「格下げだ」と難色示し抵抗

  2. 2

    安倍首相も大誤算 進次郎の人気凋落「次の総理」調査9P減

  3. 3

    劣化が止まらない日本 安倍政権6年半の「なれの果て」

  4. 4

    浜崎あゆみと交際7年 なぜ「M」にTOKIO長瀬智也は登場せず

  5. 5

    田原俊彦が干された真相…「BIG発言」だけではなかった

  6. 6

    TOKIO城島の結婚を阻む ジャニーズの「リーダー暗黙の掟」

  7. 7

    台風で倒れたゴルフ場のポールで家屋投壊…責任はどこに?

  8. 8

    小泉進次郎は実績ゼロの焦りから安倍首相の軍門に入り入閣

  9. 9

    人気番組で立て続けに発覚…TBS“やらせ”横行の深刻事情

  10. 10

    未婚世帯vs既婚世帯 生涯年金額「3900万円」の開きがある

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る