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加来耕三
著者のコラム一覧
加来耕三歴史家・作家

昭和33年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科を卒業後、同大学文学部研究員をへて、現在は大学・企業等の講師をつとめながら著作活動を行っている。テレビ・ラジオ等の番組監修・出演などの依頼多数。著書に『加来耕三の戦国武将ここ一番の決断』(滋慶出版/つちや書店)『卑弥呼のサラダ 水戸黄門のラーメン』(ポプラ社)ほか多数。

名声が天下に知れ渡るも 主君の“嫉妬”に殺された太田道灌

イラスト・桃澤幸乃

 江戸城を築いた人物といえば、徳川家康と思い込みがちですが、その元を築城した人がいました。太田道灌――。彼こそ江戸城の原型を作ったといえるでしょう。

 道灌は永享4(1432)年、相模国(現・神奈川県の大半)に生まれています。幼名を鶴千代、元服して源…

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