約44万円相当ドロ 空き巣が残したメモに教会側の対応は…
8月19日未明、米コネチカット州ウオーターベリーにある教会に空き巣が入った。犯人の男は現場に奇妙なメモを残しており、話題になっている。
地元テレビFOX61(21日付電子版)によると、被害に遭ったのはマウント・オリーブ教会。礼拝などを録画したりする映像機器や音響装置など4000ドル(約44万円)相当が盗まれたという。そして一枚のメモが残されていて、こう記されていた。
「俺のために祈ってくれ! ごめんよ、兄弟たち。俺を救ってくれ」
そして文末には小さく「悲しい顔」マークが描かれていたという。
教会内には防犯カメラが設置されており、教会内を物色する様子が録画されていた。事件を捜査しているウオーターベリー市警によると、犯人はキッチンのドアから教会内に入り、犯行後、同じドアから出ていっている。また教会内をよく知っており、盗むべきものがどこにあるか知っていたようだ、とみている。