解雇された米クリエーターが“求職メッセージ”を手にスカイダイビングしたら…

公開日: 更新日:

 起死回生の求職活動が米国で話題になっている。

 注目を集めているのは、フロリダ州に住むクリエイティブ・ディレクターのクリス・セラーノさん。仕事を求めるメッセージを書いたボール紙を手に、スカイダイビングする様子を撮影した動画をビジネス特化型のSNS「リンクトイン」に投稿したのだ。

 動画のキャプションにはこう記されていた。

「先週、解雇されました。だから、新しい仕事を見つけるまで、文字通り、自由落下することになります」

「一生懸命働き、リスクを取ることができ、パラシュートの畳み方を知っており、受賞歴のあるクリエイターをお探しなら、ご連絡ください」

 写真はその動画のひとコマだ。

 この体を張った求職アピールはバカ受けして、急拡散。投稿には4万9000以上の「いいね」が付いた。

 そしてその結果、ソーシャルアプリ「リンクアップ」の共同設立者兼CEOで、英マンチェスターを拠点に活動しているジャック・ピーガムさんから仕事のオファーがあった。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  2. 2

    横綱・大の里まさかの千秋楽負傷休場に角界から非難の嵐…八角理事長は「遺憾」、舞の海氏も「私なら出場」

  3. 3

    2026年大学入試はどうなる? 注目は公立の長野大と福井県立大、私立は立教大学環境学部

  4. 4

    東山紀之「芸能界復帰」へカウントダウン着々…近影ショットを布石に、スマイル社社長業務の終了発表か

  5. 5

    「総理に失礼だ!」と小池都知事が大炎上…高市首相“45度お辞儀”に“5度の会釈”で対応したワケ

  1. 6

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  2. 7

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  3. 8

    義ノ富士が速攻相撲で横綱・大の里から金星! 学生相撲時代のライバルに送った痛烈メッセージ

  4. 9

    同じマンションで生活を…海老蔵&米倉涼子に復縁の可能性

  5. 10

    独立に成功した「新しい地図」3人を待つ課題…“事務所を出ない”理由を明かした木村拓哉の選択