小池百合子都知事の“元側近”小島敏郎氏が激白! 2020年都知事選直前に告げられた「衝撃の言葉」

公開日: 更新日:

■カイロ大声明への「関知なし」を証明すべき

「『関知』を否定した以上、彼女には本来、そのことを証明する義務がある。声明を発案した私と文案を作成した元ジャーナリストのA氏は当時のメールなど、彼女が『関知した』証拠を全て保全しています。大使館のフェイスブックに掲載される前日、彼女は声明文の画像をA氏に送っています。なぜ、そんなことができたのか。ぜひ証明して欲しい。恐らく彼女は自身のエジプトコネクションが表沙汰になるのを避けたかったのでしょう。関知を認めればエジプト政府や大使館、カイロ大側の誰に頼んだのかと追及されかねませんので」

 小島氏は今後、小池が選挙に出た際に「カイロ大卒」と選挙公報に記せば公選法違反(虚偽事項公表)で刑事告発する可能性を示唆。一方、小池の知人で人材派遣会社「ザ・アール」創業者の奥谷禮子氏は「文藝春秋」6月号の鼎談で〈メディアが騒ぐから〉と〈都知事選には、「カイロ大卒」を経歴から消して出馬するかもしれませんよ〉と語っていた。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハム新庄監督がドラフト会議出席に気乗りしないワケ…ソフトB小久保監督は欠席表明

  2. 2

    佐々木麟太郎をドラフト指名する日本プロ球団の勝算…メジャーの評価は“激辛”、セDH制採用も後押し

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    小嶋陽菜はブランド17億円売却後に“暴漢トラブル”も…アパレル売れまくりの経営手腕と気になる結婚観

  5. 5

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  1. 6

    ドラフト目玉投手・石垣元気はメジャーから好条件オファー届かず…第1希望は「日本ハム経由で米挑戦」

  2. 7

    今秋ドラフトは不作!1位指名の事前公表がわずか3球団どまりのウラ側

  3. 8

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 9

    「仮面の忍者 赤影」で青影役 金子吉延さんは週5日の病院通いで「ダイジョーブ?」

  5. 10

    また日本中がブラック企業だらけになる…高市首相が案の定「労働時間規制」緩和指示の醜悪