巨大化した金魚にギョッ! 米魚類野生生物局の「絶対に川に捨てないで」投稿が意味すること
ペットの金魚を川などに放すと繁殖して巨大化するので絶対に捨てないで──米魚類野生生物局(FWS)がフェイスブックに投稿した警告が注目を集めている。投稿に添えられた、インパクトのあるこの写真のせいだ。
FWSによると、写真の魚は、ペンシルベニア州プレスクアイルで電気漁法による調査を行っていた研究者たちが発見した金魚。川に放されてから2年ほどのものだという。
電気漁法は水中に電気を流して魚を一時的に麻痺させ、捕獲する調査方法。魚に害を与えずに個体数や種の分布を調査することが可能なため、水生生態系の研究や保全活動によく利用される。
金魚は米国では「侵略的外来種」だ。
FWSは投稿で「彼らは湖や水路を濁らせ、在来種の魚の餌を奪い、水質を悪化させる」と記した上で、「1匹の金魚は大したことがないように思えるかもしれませんが、金魚は1シーズンに数回産卵し、北米の多くの水域には天敵がいないため、個体数が爆発的に増加するのです」と警告。
こうした問題を防ぐため、FWSは飼い主に対し、金魚を適切に処分することを呼びかけている。
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