巨大化した金魚にギョッ! 米魚類野生生物局の「絶対に川に捨てないで」投稿が意味すること

公開日: 更新日:

 ペットの金魚を川などに放すと繁殖して巨大化するので絶対に捨てないで──米魚類野生生物局(FWS)がフェイスブックに投稿した警告が注目を集めている。投稿に添えられた、インパクトのあるこの写真のせいだ。

 FWSによると、写真の魚は、ペンシルベニア州プレスクアイルで電気漁法による調査を行っていた研究者たちが発見した金魚。川に放されてから2年ほどのものだという。

 電気漁法は水中に電気を流して魚を一時的に麻痺させ、捕獲する調査方法。魚に害を与えずに個体数や種の分布を調査することが可能なため、水生生態系の研究や保全活動によく利用される。

 金魚は米国では「侵略的外来種」だ。

 FWSは投稿で「彼らは湖や水路を濁らせ、在来種の魚の餌を奪い、水質を悪化させる」と記した上で、「1匹の金魚は大したことがないように思えるかもしれませんが、金魚は1シーズンに数回産卵し、北米の多くの水域には天敵がいないため、個体数が爆発的に増加するのです」と警告。

 こうした問題を防ぐため、FWSは飼い主に対し、金魚を適切に処分することを呼びかけている。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    りくりゅう電撃引退も三浦璃来だけ競技継続の「ウルトラC」…ごく身近にも“前例”あり

  2. 2

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  3. 3

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 4

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  5. 5

    長女Cocomi"突然の結婚宣言"で…木村拓哉と工藤静香の夫婦関係がギクシャクし始めた

  1. 6

    木下グループにアスリート殺到 「社長自腹4000万円」だけじゃない驚きのサポート体制

  2. 7

    1ドル=160円にらむ円安進行に後手後手…日銀「4月利上げ後退」で庶民生活はジリ貧の一途

  3. 8

    桑田真澄氏が《ポスト阿部に浮上》の悪い冗談…ファンの期待と球団の評価には大きな乖離

  4. 9

    足元ではコメ値下がりも新たな問題が…加工米が4万トン不足で日本酒業界もピンチ

  5. 10

    玉川徹、橋下徹、杉村太蔵、カズレーザー…いま一番視聴率が取れるコメンテーターは誰?