初キスの後に仰天! 鼻毛がチョロリしていたよ…今だから話せる恋愛「黒歴史」エピソード

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コクハク

アラフォー女性たちの恥ずかしい恋愛黒歴史エピソード

 誰にだってできれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑って話せるエピソードもありますよね!

(コクハク編集部では恋愛エピソードを多数ご紹介してきました。そのなかから「黒歴史」に関するものをピックアップしてお届けします。)

 さっそく、アラフォー女性たちが告白する「恋愛黒歴史」エピソードを見ていきましょう。

1. 「初キスの後に鏡を見たら…」

「ある日の放課後、2人きりになった教室で彼氏と初キスをしたんです。

 すると外で誰かの足音がしたので、私はトイレに行くふりをして教室を出ました。ときめきながらふとトイレの鏡を見ると、極太&長めの鼻毛が! その日から彼を避けるようになり、結局自然消滅しました」(40代・保育士)

 鼻毛くらいで振らないで…! 女にも毛は生えるんですよ。

2. 「電話の子機がオンになっていて…」

「高校の時に起きた恋愛黒歴史です。彼の部屋でデートをしていたら、いい感じになりそのまま初体験をする流れに…。ところが、行為が終わるとなぜか彼の部屋の電話の子機から人の咳払いが聞こえるんです。

 どうやら、部屋同士をつなぐ子機の内線通話がオンになっていて、彼のお母さんがいたリビングに部屋の音が漏れていたと判明! 逃げるように玄関に走り、彼ともお別れしました」(40代・専業主婦)

 咳払い恐怖症になりそうですね。彼のお母さんは気がついていたのでしょうか?

3. 「スマホの投げ合いで流血沙汰に」

「DV気味の彼と付き合った時のこと。私はとても負けず嫌いなので、彼に平手打ちをされたのに腹が立って、持っていたスマホを思い切り彼に投げつけてしまったのです。

 すると、彼の頭は切れてしまい大量出血。それにキレた彼もスマホを投げ返して私も顔面から流血。2人で病院へ行きました。もう2度とあんな恋愛したくない!」(40代・飲食関係)

 激しいですね…。これからは穏やかな恋愛を楽しめますように!

「恋愛テクなんて使うんじゃなかった」私の黒歴史4選

 続けては、恋愛テクで失敗したエピソードをご紹介! 今となっては彼女たちの“黒歴史”のようですよ。

 自分を見失ってしまう恐れもありますから、テクへの頼りすぎには注意すべきかも。

1. ポエム調で恋心を伝えてしまった

「昔大好きな男性がいたんですが、いくら気持ちを伝えても本気にしてもらえず悩んでいたんです。

 なので、自分の真剣さを伝えるために『あなたのいない世界なんて私には地獄なの』とか『あなたの笑顔が原動力なの』ってメッセージを送っていて。それから音信不通になっちゃいました(笑)。

 今思えば完全に逆効果ですね」(39歳・栄養士)

 メッセージを見てドン引きする彼の顔が浮かびます。愛する気持ちをポエム調に託すのは避けるのが無難ですね。

2. ベッドでの過剰な演技

「男性って喘ぎ声が好きじゃないですか。なので、かなり大きな声を出して本気で好きになってもらおうとしてたんです。

 でもその後、付き合えた男性に『演技しすぎ』って言われて超恥ずかしかったですね。『相当遊んできたんでしょ』とも言われて悲しくなりました」(33歳・販売)

 ベッドでの過剰な演技は男性に見抜かれるよう。かえって下品な印象を与える恐れもあるため、演技はほどほどに…。

3. モテるフリの大誤算

「モテる女のほうが男性に興味を持ってもらえると思っていて、『男友達から告白された』とか『ナンパされた』ってよく嘘をついてました。

 でもそれが通用した男性はいませんでしたね。笑われたりするだけで、追われることはなかったです」(29歳・講師)

 女性がモテるかどうかはあくまで男性が判断すること。自分から「私モテるの」とアピールする女性には興味が湧かないのでしょう。

4. ベタベタと触っていた

「ボディタッチって男性をドキドキさせると思っていたので、好きな男性にやたら触れていた時期がありました。

 そしたらある日、冗談っぽくですけど意中の彼に『うちのお母さんみたいに触るね(笑)』って言われてしまって。かなりショックでした」(37歳・サービス業)

 ボディタッチは誰でも喜ぶというのは思い込み。とはいえ、お母さんみたいに触る…って褒め言葉の可能性もある!?

恋愛黒歴史を乗り越えたアラフォーは幸せになるべき!

 どの恋愛黒歴史もつらいものでしたね。でも、失恋を重ねたからこそ多くの学びがあったはず。恋愛黒歴史を乗り越えた女性は、きっと幸せになれるはず。

 みんなに幸あれ!

(2023年7月、8月の初出を元に再構成)

(恋バナ調査隊/ライター女子部)

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