甲子園も東大進学と同じ? 我が子が高校球児になるにも親の"金次第"…スポーツ体験の格差社会とは?

公開日: 更新日:

 夏の甲子園が5日から開幕する。高校球児への憧れを抱く幼い子どもを持つ親が気になるのが経済負担だろう。アマチュア野球に詳しいスポーツライター美山和也氏によると、熱心な保護者ほど中学時代から、ボーイズリーグやリトルリーグなどの硬式クラブチームに子どもを入れるという。

■野球強豪校への道筋は"経済力"が決め手

「これらのクラブは固定グラウンドを持たないため、グラウンド借用費が継続的に発生します。営利団体ではないので、すべての費用を保護者が負担することになります」

 具体的な費用は部員数×ボール1ダース分が年間最低必要で、約1万2000円程度。これに加えてグローブ(現在は物価上昇で2万円以上)、バット、ユニフォーム、バッティングマシーン、ノックバット、練習用ネットなどの購入費、さらに遠征費もかかる。

■12年間のクラブチーム所属費用は200万円

 少し古い情報だが、東洋経済オンライン(2016年7月30日)によると、小学校から高校まで12年間で野球を続けた場合、中学時代にボーイズリーグに所属した選手は約200万円の費用がかかったという。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深