古賀茂明氏が直言「改革せず戦争する安倍政権止める勢力必要」

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 2015年はどんな年になるのか。元経産官僚の古賀茂明氏に聞いた。

 90年代以降、失われた二十数年、日本は正しい道筋を見いだせないできました。国民の誰もが変わらなきゃダメだというのは分かっていて、だからほぼ全ての政党が「改革」を旗印にしたが、民主党政権は官僚主導にのみ込まれ、第三極もコケた。「改革」できないままズルズルきたんですね。

 そこに安倍首相が戻ってきて「アベノミクス」を打ち出した。今、国民は大いなる錯覚に陥っています。「何か新しいことが始まった」とみんな思い込んでいる。だけど、安倍首相がやっていることは伝統的な自民党政治です。第1の矢は「円のバラマキ」。日銀総裁を交代させて、思い切りやらせた。第2の矢は「公共事業のバラマキ」。「改革」の柱は第3の矢の成長戦略ですが、成果はほぼゼロ。失われた二十数年と何も変わっていないのです。

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