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小波津正光
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小波津正光

74年8月、沖縄県那覇市生まれ。沖縄と東京で漫才コンビで活動後、05年に舞台「お笑い米軍基地」を旗揚げ。その後、沖縄に戻り舞台、ラジオ等で芸人活動中。著書に「お笑い米軍基地」「お笑い沖縄ガイド」

<第1回>米軍ヘリが墜落した日に東京はアテネ五輪と渡辺恒雄辞任一色

 基地をネタにしたコント、「お笑い米軍基地」をご存じか。沖縄を拠点に活動する沖縄芸人の舞台公演だ。旗揚げから10年間、異色の芸はマスコミに注目され、作・演出の芸人・小波津正光さん(41)は昨年7月「報道ステーション」に出演。今、基地問題に揺れる沖縄で、風刺の効いた笑いを作り続ける小波津さんに聞く。

■沖縄は放ったらかし

「お笑い米軍基地」を始めたのは2004年。沖縄で芸人活動を6年やった後に上京し、漫才をしていた時期です。

 忘れもしない8月13日、僕の30回目の誕生日に、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した。

 当時は仕事も少なく暇で、同じ沖縄出身の嫁と家賃2万円のボロアパートに住んでた。嫁の友達から電話が来て「沖縄が大変なことになってるよ!」と知らされ、驚いてテレビつけると、どこの局もニュース速報をやってない。

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