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安倍首相の演説で配ったおにぎりは「公選法違反」だった

 安倍首相は食べた時に気が付かなかったのか!?――。

 昨年10月の衆院選公示日に安倍首相が福島市で第一声の演説をした際、福島市議が集まった有権者らにおにぎりを配ったとして、福島県警が公選法違反の疑いで市議を任意聴取していたことが分かった。公選法は、お茶や菓子などを除き、陣営が飲食物を提供することを禁止していて、県警は書類送検を視野に関係者の聴取を進めている。

 事情聴取されたのは宍戸一照市議。安倍首相は昨年10月10日の衆院選公示日、自民党議員の応援に駆け付け、福島市の田園地帯で演説。その場で、福島県産米で作られたおにぎりを試食した。宍戸氏は演説後、集まった聴衆に「おにぎりを準備しときましたから、もらってってください。安倍総理と食べたおにぎりを。好きなようにどうぞ」と呼び掛け、少なくともおにぎり数十個を配ったという。

 宍戸氏は時事通信の取材に「陣営関係者に配って余ったものを配布しただけだ。悪気はなかった」と説明している。

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