• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

自宅競売で住む家もなし 籠池夫妻に“保釈金1500万円”の壁

 大阪地裁は23日、学校法人「森友学園」の補助金詐欺事件で起訴され、大阪拘置所に勾留されている前理事長の籠池泰典被告(65)と妻の諄子被告(61)の保釈を認める決定をした。勾留期間は約10カ月。大阪地検が準抗告したため、地裁は保釈の可否を改めて判断する。

 保釈保証金は籠池被告が800万円、諄子被告が700万円。計1500万円もの保釈金を用意できるか現時点では分からないという。果たして払えるのか。

 民事再生中の森友学園の管財人は、学園が巨額の負債を負ったのは籠池氏の責任だとして、10億3000万円の損害賠償を請求。自宅を差し押さえ、強制競売の手続きが進められている。早ければ今夏にも競売が成立する見込みだ。

 籠池夫妻が保釈に必要な現金や資産を保有していれば、管財人により即没収されるのは必至。仮に、地裁が再び保釈を認め、誰かが保釈金を用立てて夫妻がシャバに出ても、カネもなければ住む家もないから哀れだ。

 一方で、大阪地検は森友学園への国有地売却の決裁文書改ざんで告発された佐川宣寿前国税庁長官は不起訴にする方針を固めたとされる。両者に対する扱いのギャップはあまりにも大きい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もし破局したら…“恋愛露出狂”剛力&前澤社長の未来予想図

  2. 2

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  3. 3

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  4. 4

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  5. 5

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

  6. 6

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<上>

  7. 7

    剛力彩芽へ助言…私生活をSNSにアップする女優は伸びない

  8. 8

    まるで炎上商法 “超人ショー”と化した24時間TVの存在価値

  9. 9

    安倍首相が異例の神社参拝3連発 総裁選に不安で“神頼み”

  10. 10

    剛力は助言無視で再炎上…救えるのはバナナマン日村だけか

もっと見る