共犯者扱いに激怒 大物サウジ実業家が検察を訴える可能性

公開日: 更新日:

 東京地検特捜部にご立腹のようだ。サウジアラビアの大富豪が、「ゴーンvs検察」の“仁義なき戦い”に参戦しそうな雰囲気である。

 ゴーン容疑者の特別背任容疑のひとつは、日産子会社からサウジの実業家ハリド・ジュファリ氏に約16億円を不正送金した疑いだ。しかし、ジュファリ氏の関連会社は8日、「支払いは正当なビジネス目的」とする声明を発表し、検察の主張を真っ向から否定。地検に対して不快感を示している。

 さらに、8日の公判でゴーン容疑者の弁護人は、関係者の証言として、ジュファリ氏が「自分が犯行に関わっているという検察の見方は名誉毀損だ」と検察の捜査に反論していると主張。

 加えて、ジュファリ氏は「最近になって検察官から質問書が送られてきた。早く自分の元に聴取の要請をしていれば(よかったのに)、残念だ」と検察への不信感をあらわにしているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “桜疑惑”突然の捜査…安倍応援団「菅首相裏切り」への疑心

  2. 2

    稀勢の里は「激励」止まりも…白鵬と鶴竜が「注意」の理由

  3. 3

    桑子真帆フリー転身は「嘘八百」紅白と“生涯年収”が裏付け

  4. 4

    大阪府コロナ死の8割超は重症者にあらず 衝撃の調査結果!

  5. 5

    コロナ禍の最中に…小池都知事は退職金3500万円を得ていた

  6. 6

    菅野vs千賀なら欲しいのは…メジャーがつける“値段の差”

  7. 7

    小池知事「コロナ重症者数」過少申告の姑息 196人を39人と

  8. 8

    犯罪を隠蔽し国会で大嘘 安倍前首相と共犯政権の今後<上>

  9. 9

    小池知事“ひとり相撲”で泥縄の大誤算…情弱で対応周回遅れ

  10. 10

    安倍命、次は菅に雪崩で国民愚弄 自民党政権は下野が当然

もっと見る