「政治決断で強引に」豚コレラ対応後手に山田元農相が喝!

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 豚コレラの拡大が止まらない。とうとう関東で初めて、埼玉の養豚場や野生のイノシシから感染が確認された。これまで岐阜、愛知、大阪、滋賀など中部、関西地方にとどまっていたが、関東での発見はインパクト大。栃木、群馬など養豚が盛んな関東の豚の数は、約230万頭と全国の4分の1を占める。関東の養豚場が次々と感染したら被害は半端じゃない。

「野生のイノシシが関東までウイルスを運んでいるということです。全国に広がる恐れがあります」(農政担当記者)

 関東への拡大を受けて江藤拓農相は20日、豚へのワクチン接種を認めると表明したが、豚コレラが26年ぶりに岐阜市で確認されたのは昨年9月。約1年も“放置”していたのだ。

 もっと早く、ワクチン接種を決断していれば、感染拡大は防げたのではないか――。農水省は「いま思えば、もっと早く決断しておけば、状況は良くなったのかもしれませんが、『清浄国』のことも含めて、当時はベストの選択をしたと思っている」(消費・安全局動物衛生課の担当者)と答えた。

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