なぜ大メディアは糾弾しないのか? 高市早苗、女王気取りの国会愚弄

公開日: 更新日:

批判がないから傲慢さを増長、全能感に浸る

参院のプライドがある(C)共同通信社

 暫定予算編成に追い込まれた高市政権だが、こうなることは当初からわかっていたこと。サナエ独裁で押し切ろうとした浅知恵と横暴、発想の危うさ、身勝手にはゾッとするが、大メディアはひれ伏している。何も明かさない訪米報告も国民を舐めきっている証拠だ。

  ◇  ◇  ◇

 高市首相、事実上の白旗だ。

 政府は27日、来年度予算が成立するまでの暫定予算案を閣議決定した。一般会計の歳出総額は8兆5641億円。年金や生活保護といった社会保障関係費など必要最低限の費用に加え、高校授業料や小学校給食の無償化それぞれ1カ月分の経費も盛り込まれた。

 政府はいまだ「年度内に成立しない場合に備えて」と強弁しているが、暫定予算案は週明け30日に衆参両院で審議し、同日中に成立させる方針で与野党が一致している。月末31日は予算関連法案を上げる予定だ。つまり、来年度予算案の審議は月をまたぐことになり、年度内成立はもう無理ということである。 

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