電車内のシートを切り裂くこと300回! 独身56歳「鉄道オタク」の呆れた犯行動機

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「会社で嫌なことがあり、仕事のストレスに加えて電車の遅延や運休の多さ、車両構造が悪く、乗り降りしにくいことに腹が立っていた」

 シート切り付け男は動機について、こう説明しているという。

 JR大和路線の座席シートをカッターナイフで切り裂いたとして、大阪府警捜査1課は22日までに大阪府柏原市の会社員、花形政昭被告(56)を器物損壊の疑いで追送検した。

 先月19日午後7時半ごろ、花形被告は大和路線の久宝寺駅~柏原駅を走行中の普通列車内で、カッターナイフを使って座席を切ったところを張り込み中の捜査員に現行犯逮捕された。

「JR新今宮駅で花形の姿を見つけた捜査員が後をつけ、捜査を開始。花形は座席で手元をごそごそ動かし、しばらくして席を立った。捜査員がシートが切られているのを確認し、その場で逮捕した。花形は普段からカッターをかばんに入れて持ち歩き、周囲に気づかれないように座面や背もたれを5~7センチにわたって切っていた」(捜査事情通)

 本人は「300件ほどやった」と供述。2022年夏以降、大和路線内では同様の被害が相次ぎ、今年2月、JR西日本から「座席を刃物で切られる事案が続いている」と相談があり、府警が捜査をしていた。

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