東京銀座の商業施設やJR東海道線で…“スプレー噴射”傷害事件横行の背景に「クマ問題」?

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 最近、不特定多数を相手にスプレーを噴射する傷害事件が相次いでいる。

 先月25日には、東京・銀座の商業施設「GINZA SIX」内のATMコーナーで男が催涙スプレーのようなものを噴射。男女25人が体調不良を訴え、うち19人が病院に搬送され、男は現在も逃走中という。

 先月10日にも、神奈川県内を走行中のJR東海道線の車内でスプレーのようなものを噴射した16歳の少年が威力業務妨害の疑いで逮捕されている。

 今月6日には、14歳の女子中学生が埼玉県春日部市の路上で帰宅途中の60代女性にスプレーを噴射し、ケガをさせて、財布などを奪った事件が発生。

 同8日には、名古屋市西区の商業施設「mozoワンダーシティ」のゲームセンターで、客や従業員の男女23人がせき込んだり、目やのどの痛みを訴え、うち8人が病院に搬送される騒ぎが起こった。店内の防犯カメラには、何者かがスプレーのようなものを噴射しているような姿が写っていたという。

 立て続けに起きたスプレー噴射による無差別事件……。ナイフなどの凶器ではなく、「スプレー」が使用されるのは、時代背景があると分析するのは元警視庁刑事の吉川祐二氏だ。

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