捕手小林に「代打宇佐美」は巨人由伸監督からの最後通告

公開日: 更新日:

「代打として2打数2安打で滑り出した宇佐見のこれからの働き次第では、小林に代わってスタメンマスクをかぶる可能性もある。肩は小林だが、打撃だけならすでに宇佐見の方が上との声もある。結局、打てば使われるのが巨人というチーム」(前出の関係者)

 試合は巨人が1点リードの九回、守護神のカミネロが福留に打たれ同点とされると、ロジャースに犠飛を打たれ、初マスクの宇佐見にとっても痛恨の逆転負けとなった。

 村田ヘッドコーチは開幕前、「試合の終盤に代打を出されているうちは、正捕手とは言えない」と条件を示していた。捕手に捕手の代打の意味は、現時点の正捕手・小林への101試合目の最後通告である。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルトのドラフトは12球団ワースト…「余裕のなさ」ゆえに冒険せず、好素材を逃した気がする

  2. 2

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  3. 3

    ヤクルト青木“GM”が主導したバランスドラフトの成否…今後はチーム編成を完全掌握へ

  4. 4

    森下千里氏が「環境大臣政務官」に“スピード出世”! 今井絵理子氏、生稲晃子氏ら先輩タレント議員を脅かす議員内序列と評判

  5. 5

    「汽車を待つ君の横で時計を気にした駅」は一体どこなのか?

  1. 6

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  2. 7

    高市首相が狙う悪夢の“強権官邸”復活…安倍時代の再来へ「経産-警察ライン」で恐怖政治

  3. 8

    最終盤の宮城県知事選は仰天の展開! 高市首相応援の現職vs昭恵さん&参政党支援の元自民議員でデッドヒート

  4. 9

    小川晶市長「ラブホ密会」の震源地…群馬・前橋市のナイトスポットで“まさかの声”続出

  5. 10

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル