【サーフィン】銀メダル五十嵐カノアは年収5億円の超セレブ! 稼ぎは「国内プロの10倍」

公開日: 更新日:

 初代王者の座は手にできなかった。

 27日、東京五輪のサーフィン男子、五十嵐カノア(23)が銀、女子の都筑有夢路(20)が銅メダルを獲得。今大会からの新種目で2人の日本人メダリストが誕生した。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 試合後、「今回の結果は目標に近かったけど、目標じゃなかった」と悔しさをにじませた五十嵐は米国カリフォルニア州出身。サーファーだった父・勉さんの影響で3歳からボードに乗る。6歳でアマチュア大会に初出場ながら初優勝を果たし、スポンサー11社と契約。現在、12歳から長期にわたり契約を続けるボードメーカー「QUIKSILVER」をはじめ、「Audi」「VISA」「資生堂」など大手企業とスポンサー契約を結んでいる。

 米大手総合情報サービス会社「ブルームバーグ」の昨年の報道によれば、2019年の収入は200万ドル(約2億2000万円)。東京五輪の日本代表になってからは国内の契約企業も増えた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー