ビーチサッカーW杯ロシア大会 日本代表は初制覇を逃す ロシアが3回目の制覇

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 ビーチサッカーW杯ロシア大会で初めて決勝に進んだ日本代表は、日本時間30日午前1時30分キックオフのロシア戦に敗れ、準優勝に終わった。

 完全アウェーの中、1ピリオド(P)9分に先制された。それでも2Pのキックオフボールをピヴォ(FW)の赤熊卓弥がオーバーヘッド! ゴールの右下に叩き込んで同点に追いついた。しかし、その5秒後に失点してしまい、どうしても試合の主導権を握れない。結局、終わってみれば2―5のスコアで敗退。ロシアが3回目のW杯制覇を達成した。

 日本のW杯過去最高順位は4位。銀メダル獲得は上々の結果と言うしかないが、「金メダルを取れなくて悔しい」(茂怜羅オズ監督兼選手)という思いは、選手たちの共通認識である。残念な結果と言うしかない。

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