ロッテ佐々木朗希と松川虎生を威嚇し大炎上! 白井球審には“瞬間湯沸かし器”の過去

公開日: 更新日:

「白井審判は物議を醸す判定をする。基本、ストライクゾーンは狭く、試合中にコロコロ変わることも。熱くなるタチで選手からは要注意人物と警戒されている。有名なのは阪神の平田二軍監督の猛抗議。2010年の二軍戦で、白井球審のストライク判定を巡って平田二軍監督から『クソボールやないか!』『なんやそのふて腐れた態度は!』とドヤされた上に、『勘違いしたらあかんよ、お前』とクギを刺された」

 同年の楽天戦では判定に感情的になる山崎武司に対し、白井球審も負けじと応戦。退場を告げ、場内マイクを掴むとドヤ顔で、「審判に対する侮辱行為で退場といたします」と吐き捨てたこともあった。

 白井球審に恫喝された佐々木朗希はその影響か制球を乱し、五回には無死満塁で投ゴロをホームではなく、二塁に投げる大ポカ。ロッテの井口監督は試合後、「球審はもっと冷静にやらないといけない」と話したが、その通りだ。

*この記事の関連【動画】もご覧いただけます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性