WBC日韓戦は試合前から“場外戦”…宿敵侍Jにボロ負けして韓国メディアはどう報じたか

公開日: 更新日:

 宿敵に力の差を見せつけた。

 10日のWBC韓国戦は三回にダルビッシュ(36=パドレス)が一挙に3失点で先制を許したものの、直後に逆転。三回に4点、五回に2点、六回に5点と得点を重ね、終わってみれば13安打1本塁打と打線が爆発し、侍ジャパンが13-4で快勝した。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 

 韓国の選手たちは試合前に大谷翔平(28=エンゼルス)の打撃練習をそろって見学するなど、すっかりファン目線。しかし、メディア間ではそんなムードは皆無である。

 韓国が2-4で敗れたオリックス(若手中心)との強化試合後の会見でのこと。韓国紙「朝鮮日報」は、韓国のイ・ガンチョル監督が日本人記者に「二軍級に負けた感想は」と聞かれたことを挙げ、「挑発的」と批判。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?