渋野日向子がタナボタ日本代表入り 5月の国別対抗戦に出場決定で「ぜひ出たい」と大喜び

公開日: 更新日:

「今大会の日本は実力者揃いで期待はできそうすが、それにしても」と、ツアー関係者がこう言う。

「国別対抗戦は国内メジャーのワールドレディスサロンパス杯と日程が重なる。昨年覇者の山下はこちらを優先しただけでなく、出場資格のある来週の海外メジャー(シェブロン選手権)も欠場する。昨季年間女王の山下は今、国内で最も勢いのある選手です。日の丸を背負って日本のために戦って欲しかったし、海外メジャーも出るべき。西郷も米女子ツアーに挑戦するため、今秋のQシリーズ(最終予選会)を受ける。海外の強豪が揃う国別対抗戦に参戦することは絶対にプラスですが、最近の若手は国のために戦うという意識が希薄なんですかねえ……」

 とはいえ、渋野が日の丸を背負うのだから、大会の注目度は増すのではないか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑