女子プロ会場は“推し活”で大盛況…熱狂的ファンの声援とマナー問題をプロキャディーが考える
最近、トーナメント会場に来たことがあるファンならご存じでしょう。女子プロの試合はすごい盛り上がりです。週末になると大勢のギャラリーが会場にやってきて、推しの選手がティーショットを打てば「ナイスショットー!」という大声があちこちから聞こえます。グリーン回りでも、
「ナイスオン!」
「ゴーゴー」
「入れー!」
まるで自分の声でカップインさせるんだといわんばかりに、大声援が飛び交います。
近年、男子の試合ではここまで熱く大きな声はなかなか聞かれません。
もう、30年近くプロキャディーをやっています。新人だった頃は、ジャンボ(尾崎)さんの熱狂的なファンはいました。男子の試合を観戦に来る多くのファンは昔も今も、自分では絶対に打てない豪快なショットやアプローチの妙技、プロの熱い戦いを見に来ているのではないでしょうか。
一方、最近の女子プロのファンは、推しの選手の応援にやってくる人が多いように感じます。女子ツアーの会場でよく見る選手名がプリントされたタオルが一例です。このタオルは試合会場や女子プロ協会のホームぺージでも販売されていますが、通販で自分だけのオリジナルタオルも作れますよね。世界で一枚だけの名入れタオルを広げ、推しの選手に見てもらうファンが増えているのです。選手にとってはうれしいんじゃないですか。


















