メジャーになると人が変わる渋野日向子は本当に復調したのか? 専門家が指摘するショットの“爆弾”

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 シード復活を目指す今季の渋野日向子(27)。

 シーズン序盤から予選落ちが続き、決勝ラウンドへ進んでも上位争いとは無縁だった。

 ところが、3週前の全米女子オープンでは2日目まで首位争いを演じ、今季ベストの17位で復調を印象づけると、次戦のダブルス戦も勝みなみ(27)とのペアで5位でフィニッシュ。「上り調子に入ったか」と思いきや、直後の試合で予選落ちした。

 今週の全米女子プロゴルフ選手権(ミネソタ州ヘーゼルティン・ナショナルGC=6760ヤード・パー72)は予選2日間が終了し、首位は通算12アンダーのユン・イナ(23)。「メジャーになると別人になる」と言われる渋野は通算イーブンパー43位タイで決勝ラウンドへ進んだ。「復調したのか、していないのか」判断に迷うところだ。

 2019年から現地やテレビで渋野のプレーを見てきた並木俊明プロはこういう。

「全米女子オープンの時からパットがよくなった。今大会も1ピン以内は安心して見ていられるが、ショットは左へひっかかることが多い。2日目の11番パー5の3打目、15番パー5の2打目がそう。初日にトリプルボギーだった16番パー4の1打目は、左のクリークを警戒して右のブッシュに入れてロストになった。2日目の16番は、2打目でグリーン右の湖を警戒してグリーン左ラフへこぼした。左を警戒すると右へ外し、右を警戒すると左へ外すというミスが出る。〝爆弾〟を抱えているようなものです」

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