渋野日向子「勝負の一打」で“刻む”寂しさ…全英Vの7年前とは対照的な安全策にファン失望

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【全米女子プロゴルフ選手権】

 通算13アンダーのユ・ヘラン(25=韓国)がメジャー初優勝を挙げた今年の大会。深夜に観戦していたファンのなかには「なぜだ?」と思った者もいただろう。同8オーバー64位で終わった渋野日向子(27)の「あの一打」だ。

 初日は1アンダー27位につけ、2日目は通算イーブンパー43位に後退。巻き返しが期待された3日目だった。

 10番からスタートし、ボギー、バーディー、ボギーと出入りが激しい流れは13番のパーでいったん止まった。が、1オーバーで迎えた右ドッグレッグの16番パー4。右サイドに湖が広がり、左サイドにはクリークが流れる名物ホールは、前日まで370ヤード超。渋野は初日に第1打を右の湖手前のブッシュに入れてトリプルボギーとした。

 この日ホールはティーイングエリアを前に出し、240ヤードに設定。ワンオンが可能となり、多くの選手がフェアウエーウッドで果敢にグリーンを狙い、前日のアベレージ「4.232」だった最難関ホールは、5つのイーグルが出て「3.623」と最もバーディーが取りやすいホールとなった。

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