ドジャース大谷ますます高まるMVPのハードル...同僚ベッツが選考に有利な遊撃にコンバート

公開日: 更新日:

 不慣れな守備位置とはいえ昨季、ベッツが遊撃の守備に就いた16試合は53打数18安打の打率.340、4本塁打、10打点。試合数が少ないとはいえ、守備の負担が打撃には影響しなかったようだ。

 大谷は昨年9月に右肘靱帯修復手術を受けたため、DHに専念する。守備の負担がないDHは貢献度を評価されない傾向にあり、過去に指名打者がMVPに選出されたケースは皆無だ。

 今季の大谷は投手としての評価が加算されないだけに、打者として同僚ベッツをしのぐパフォーマンスを発揮する必要がある。

 史上2人目のリーグをまたいでのMVPを受賞するには、打って走って攻撃面で大車輪の活躍が求められる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状