山下美夢有が全米女子プロ2位タイ 「日本勢4番手」からパリ五輪切符を逆転ゲット!
                        【全米女子プロゴルフ選手権】
 悔やまれる結果となった。
 通算7アンダーのエイミー・ヤン(34)と2打差2位タイから発進した山下美夢有(22)はスコアを伸ばせず、通算4アンダー2位タイに終わった。優勝は山下と最終組で回ったヤンが通算7アンダーで逃げ切った。
 山下にとって痛恨の極みは8番パー4。第1打を左へ曲げ、バンカーの縁(ラフ)に止まる不運。バンカー内にスタンスしてボール位置は太ももの高さ。クラブを短く持ち、ハーフショットでフェアウエーに運んだものの、第3打を右のガードバンカーに入れてこのホールをダブルボギーにし、ヤンとは5打差に広がった。
 山下は中継局(WOWOW)のインタビューで、
「最終組ですごいギャラリーの数で緊張したが、一日楽しくプレーできた。比較的ショットは安定していたので、しっかりリカバーできた。難しいピン位置だったけど、うまくコースマネジメントしてプレーできたと思う」と言った。
 惜しくも優勝には届かなかったが、最終18番で意地のバーディー。一時は4位タイまで下げた順位を上げ、2位タイでフィニッシュした。
                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                